※5/7(火)正午より募集開始しました。募集時恒例のコラム「JRAブリーズアップセール2024レポート 前編 後編」 も合わせてご覧ください。

牡、父:ベストウォーリア 母:ロマンスリップ(BMS:ネオユニヴァース)
4/11生まれ 栗毛 生産: 育成:日本中央競馬会日高育成牧場 川崎・山崎裕也厩舎予定 千葉県・ノースショアリハビリランチ在厩
募集総額:730万円(税込) 一口価格:36.5万円 残り8口
セール時の測尺: 体高158.5cm 胸囲178.0cm 管囲18.9cm(2/15現在) 馬体重456kg(7/8現在)
2023年サマーセール取引馬 落札価格: 715万円(税込)
2024年JRAブリーズアップセール取引馬 落札価格: 528万円(税込)
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※価格は全て税込です。

本馬の特徴

父ベストウォーリアは2022年に地方競馬の新種牡馬リーディングに輝いており、大井・ゴールドジュニア勝ちのクルマトラサンや兵庫ユースカップ・ネクストスター西日本を制したリケアサブルなどを輩出しています。
本馬は先日行われたJRAブリーズアップセールで台付価格700万円で主取。その後再上場528万円で落札しました。本馬は元々サマーセールで715万でJRAが落札した馬ですので、約8か月の育成費経費を安く見積もって250万円としたら、JRA銀行から437万円余りを引き出した事になります。
公開調教では力強い動きを披露しており、馬体もどこも悪いところがなく、個体情報冊子に書いてある骨瘤も触診しましたが反応ありませんでしたので既に固まっているものと思われます。
ではなぜこんなに安く仕入れる事が出来たかと言うと、ブリーズアップセールはJRAの馬主向けのセリで、ダート短距離向けの種牡馬であるベストウォーリア産駒が台付価格との対比でJRAの馬主に刺さらなかったのではないかという事が推測されます。また、セールに出すための調教で馬体が少し細化してしまっているのも嫌われたかもしれません。そのため一旦放牧に出し馬体の成長を促し、6月頃に一度山崎裕也調教師に見てもらって、入厩させるか、もう少し身体を作っていくかどうかの判断していく予定です。川崎の新馬戦は5頭立てなどの少頭数になりやすい割には額面の賞金が420万円もあり、更に地方競馬全国協会から優良2歳馬導入促進事業のボーナスが80万円出ますので、新馬戦の賞金は大井競馬とも遜色ありません。新馬戦を勝たせる事に定評のある調教師の元で、まずは新馬勝ちをメイチで狙っていきたい方針です。

注意事項

・募集は全20口(代表の会田が一口持つので実際は19口)となります。
・申し込みフォームによる先着順となります。募集期間は能力試験受験の前日までとさせて頂きますが、登録の都合等によりそれより早く募集を締め切る場合があります。
・5月1日より経費実費と月次事務手数料(1100円/頭、3頭以上共有の場合は一律3300円)が毎月かかります。 5月以降にご出資頂いた場合は、5月分まで経費を遡って請求させて頂きます。
・5/20までにお申込み頂ければ馬名募集に参加出来ます。
・セール公表の測尺・馬体重は実際と異なる場合がありますので予めご承知おきください。
・デビューが迫っているため、本馬は一括払いのみとなります。分割払いは出来ませんのでご了承ください。
・育成馬保険には加入していません。
・当クラブはいわゆる一口馬主ではなく、地方馬主有資格者向けのオーナーズクラブになります。地方競馬馬主の資格をお持ちでない方の共有申込は出来ません。