能力検査結果(ポップディーヴァ)
本日3/12(木)に行われた世代最初の門別能力検査の7Rに出走。馬体重454kgでした。
馬体はやや冬毛が目立ち仕上がり途上の雰囲気でしたが、試験では抜群のスタートダッシュを決めて馬なりでそのまま最後の直線に流れ込むと、最後ムチを入れてびっしりと追って来た同厩の馬に交わされ2位入線でした。タイムは51秒3、上がり3Fは37.8でした。
「今回のようにポンと出れればこれくらいは走れるのでしょうが、やや臆病な面があり調教では馬群に揉まれた時に弱いところを見せていました。実際の競馬ではそこらへんにどう対応していけるかでしょうね」(田中淳司師)
まだまだ体全体を使い切れていない印象でこれからの馬だと思いますが、現時点でこの内容でしたら先々楽しみと言えるのではないでしょうか。ここまでびっしりと調教を積んで来ましたので、デビュー時期についてはレース後の状態等も踏まえて検討したいと思います。