所属馬近況(リンデンブリューテの21)

11/16(水)に門別競馬場・田中淳司厩舎に入厩しました。

移動前の10月中旬に、帯径の皮膚炎を発症したこともあり、コンディションを整えるため一息入れてケアしていましたが、11月には調教を再開しており、新冠育成公社の屋内ダートコースでダク1000mキャンター2000mの調教を行っておりました。
「移動前は集団調教に入れても他の馬を怖がることなく安定して運動が出来ていました。身体は筋肉質でパーツもしっかりしていていかにもダート向きの好馬体をしています。馴致が始まってから気にしていた馬っ気の強さもなくなり、真面目に運動が出来ていましたよ。無事に送り出せて良かったです」(場長)

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA・地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。