3/14(木) 門別能力検査9Rに服部騎手で出走。馬体重472kg、4位入線のタイム53.2で無事合格しています。
「う～ん、それなりに調教を積んで来たのですが、まだ身体を持て余していて今いち動き切れていない感じがありますね。気性面でも幼いところもあり、こちらの早い時期のフレッシュ・アタックで勝ち負けするには現状でももうちょっと動けるようになって欲しいところです。
ゆくゆく勝てる馬だと思いますが、こちらではどうしても早い時期に動ける馬から順番に使っていく事になりますので、一旦放牧に出して少し成長を促してから使っていく事になります。ただ、ゲートはちゃんと出ますし、身体はどこも悪いところがなく、調教量もそれなりにこなして仕上がってはいますので、もし可能であれば直接南関東にでも持って行って4月や5月の早期にデビューさせる事が出来るのであれば、積んでいる調教量の違いですぐにでも勝ち負け出来るかもしれません。まあ一度の能検で決めつけてしまうのも早計ですので、とりあえず在きゅうでもう一度ゲートから出す調教をやってみてから、また今後の方針を相談していきたいと思います」(田中淳司師)

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA･地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。

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