所属馬近況(ハーズシャドウの22)

2/13(火)現在、門別競馬場・田中淳司厩舎在厩。「この中間も変わらず坂路を1日2本と、ウォーキングマシン運動を行っています。また、7日(水)よりゲートを閉めて駐立させるところまでやりましたが、初回から問題なくこなしていましたよ。先月半姉のエコロレジーナが芝で3勝目を挙げ、父サンダースノーも芝ダート両GIを勝った馬ですから、本馬も認定勝てたら芝で一度見てみたいですね。この後、馬場でもゲート練習を行ってから、3/14の世代最初の能力検査に出走する予定です」(田中淳司師)
※写真・動画は全て2/7(水)に代表馬主が取材に行った時のものです。

ウォーキング動画
坂路調教の様子。先頭集団の向かって一番右の馬です。
ゲート練習の様子。4番ゲートの馬です。

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地方オーナーズには高嶺の花?であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA・地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及び、現在後継種牡馬として大人気のアジアエクスプレスやモーニン、当クラブの馬では石川優駿勝ちのビバロジータが同父の産駒です。
母系は近親にJRAのダート重賞を3勝したヒシアトラス等がいる血統で、兵庫クイーンセレクション2着のマルカフォルトゥナは本馬の全姉にあたります。母父クロフネはダートのJRA・地方総合のブルードメアサイアーランキングでは2022年に総合1位、近年ではキングカメハメハに次ぐ2位をキープしており、父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。