競走結果(スペリオルパンサー)

1/29(月)名古屋8Rコハクチョウ特別3歳1 ダ1700m戦に6枠7番丸野騎手で出走。出走11頭中3番人気でした。レースは好スタートから単騎逃げを打つも、3コーナー手前で後続に捉えられ4番手まで後退。しかし最後の直線盛り返して再び抜け出すも、最後50mくらいの所で後続に差されて3着でした。
「すいませんでした。これまでのレースぶりから、逃げられないと実力を発揮出来ないので、今日は何が何でもハナを切るという指示で行きました。しかし3コーナー手前で後退したり、最後の直線盛り返したりと、勝負所で力を入れたり抜いたり遊びながら走っていたようで、最後甘くなったところを交わされてしまいました。見ての通り、このメンバーに入ったら実力が一枚違うのは間違いないのですが、気性面が非常に幼く、大きな課題が残ります。3コーナーの後退も、外に張るような感じで力を抜いていたらしく、一杯になったという訳ではないようで、レース後に、丸野騎手と、岡部騎手と3人で、こういう馬はどうすれば改善していけるかという相談をしたところ、レースを数使って競馬を教えていくのが良いのではという話になりましたので、上がり問題なければ、次開催の名古屋競馬も、また馬具なども考えながら、使っていく方向で行きたいと思います。重賞のスプリングCは希望投票すれば出られると思いますが、今回は希望投票なしで、再び1組特別も視野に入れていきたいと思います」(角田師)
との事で、抜け出した時は勝ったと思いましたが非常に惜しい結果になりました。ただ、デキ落ちを心配したものの特別戦のメンバーなら勝ち負け出来る事が分かりましたし、レース間隔を空けると馬房で自爆した事もあったので、使いつつというのは足元さえ問題なければ賛成です。課題を克服して今後に繋げていければと考えています。