競走結果(アサガオ)
6/25(水) 門別10R グランシャリオドリーム24 C4-3 1000m戦に5枠6番落合玄太騎手で出走。馬体重は480kg(+4)、出走12頭中1番人気でした。レースはスタートからハナを切るも、残り50mぐらいのところで後続に捕まってしまい3着でした。
「すいませんでした。鞍上は、3・4コーナーから直線半ばまでは抜群の手応えだったと言っていましたけど、残り50mぐらいの所で止めてしまうと話していて、結局玄太でも一緒でしたね。今日なんかセーフティーリードに見えましたがビデオを見ているとコーナーの出口あたりとゴール板前で馬の走るフォームが明らかに違っていましたから、最後手を抜いてしまうのが癖になっているような気がします」(川島洋人師)とのことでした。
こうなってくると早期に浦和に戻す事も視野に入って来ますが、浦和は物凄く暑いところですので、今直ぐ戻しても夏バテしたら順調に使えない可能性があります。また、浦和在籍時には未勝利の3歳馬相手に3連勝しただけで相手関係に物凄く恵まれていたので、時計的には通用しそうなもののB3級(下半期はC1級)の歴戦の古馬に絡まれるとどうなるかなという懸念はあります。また、距離延長や控える競馬を教えてみてはという意見も出ていますが、浦和に戻す事を考えると距離を変えたり長所を殺してしまうのはあまり得策ではないかなと調教師と話していました。
現状、坂路で好時計が出ているように馬は調子が良く、門別の現級でも勝ち負け出来ており決して着外になっている訳ではありませんので、このまま気候の恵まれた門別で出来れば距離ももう少し持つように力を蓄えて、秋の暑さの落ち着いた頃に移籍したい方針です。ネクストスター東日本を吉原騎手で出走しようとしていたほどの馬が、門別のC4で苦戦してしまっている事から、共有の皆様の不満が物凄く溜まっているのは理解しているのですが、浦和800m戦もB2級までしかなく無限に出られる訳ではありませんので、門別と出し入れして長期的な目線で運用していければと思っています。共有の皆様には何卒ご理解の程お願いいたします。