月々の維持費はどれくらいかかるの?

おはようございます、代表の会田です。

オーナーズクラブの馬に出資した場合、月々の維持費はどれくらいかかるのか?

twitterでこんな質問があったので、改めて解説いたします。

2歳1月から維持費が発生!

当クラブの共有馬は2歳1月から維持費が発生します。
入会金や月会費はありませんが、事務手数料を口数に関わらず1頭1000円/月頂戴しております。

育成時は一口1万円程度!


オーナーズクラブの馬は、基本的にホッカイドウ競馬の厩舎で育成するため、2歳1月には既に入厩しております。ここでの育成費は一口1万円程度です。

大手牧場系クラブの半額近くなので、共有馬主様から「安いですね」と喜びの声を頂きましたが、屋内坂路もありますし、現役のジョッキーが調教をつけてくれますから、育成力は大手牧場に引けを取らないと思っています。

レースに出走するようになると一口1万円台前半!

シーズンが始まり、レースに出走するようになると、治療費や装蹄費などがかかってくるので、一口1万円台前半ぐらいを見ておいてください。

但し出走に伴い賞金や出走手当が入ってくるので、この頃になると育成時よりも持ち出しがだいぶ少なく感じると思います。

南関東に移籍したら1万円台後半~2万円台前半!

道営のシーズンが終わり、南関東に移籍すると厩舎により異なりますが一口1万円台後半~2万円台前半ぐらいの預託料がかかって来ます。

但し南関東は賞金レベルが非常に高く、大井などは8着まで賞金が出ますので、コンスタントに使っていけば預託料は高くても持ち出しに差はありません。

休養先について

休養先は、 故障などで長期休養が必要な場合は、一口5千円~7500円/月ぐらいの牧場を使います。

あまり馬を緩ませず休養させる場合は馬のレベルに応じて使い分けます。C級の馬ですと概ね一口1万円台前後の牧場を使う事が多くなると思います。

重賞を狙えるような馬は坂路のある外厩と出し入れする事になると思いますので、一口2万円前後と思ってください。

自社の牧場を使う大手クラブと違って馬のレベルや状態に応じて使い分けて、コストを抑えられるところはきっちり抑えます。

募集は2/29(土)まで!!

募集も残り3日間になりました。皆様、ご出資お待ちしておりますので宜しくお願いいたします。