所属馬近況(バンダの22)

1/5(金)現在、門別競馬場・田中淳司厩舎在厩。「12/23まで毎日坂路入りしていましたが、24日から年末年始の休みで屋内坂路が閉鎖され、遠征馬以外は使えない事になっていますので、現在はマシン運動で一息入れています。年末に1本15-15くらいのところを行いましたが、問題なくこなせていましたよ。お母さんのバンダが父(田中正二師)の厩舎にいて、トモの厚みが目立つ馬だったのを覚えていますが、本馬も母同様トモに幅が出て来てセール時に比べてかなりしっかりして来た印象があります。まだ残口があると聞いてえっこの馬が?と思うくらい、本馬が今のところ一番良くみせますけどね。1/10頃から再び乗り出す予定なので、世代最初の能力検査に向けて少しずつ負荷を高めていきたいと思います。」(田中淳司師)

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA・地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。