競走結果(スペリオルパンサー)
9/24(日)金沢12R ネクストスター金沢・ダ1400m戦3枠3番に吉原寛人騎手で出走。馬体重は454kg(+2)、出走11頭中2番人気でした。
レースは好スタートからハナを取りに行こうとするも勝ち馬に先手を許して3番手のインを追走。勝負所でムチが入り最後の直線粘り込むも外の馬にもクビ差交わされ3着でした。
加藤調教師からは「すいませんでした。吉原はこの馬の瞬発力を気に入っていて、前でやり合う展開が予想されたので差す競馬を試してみたかったのですが、内枠だったので、何が何でもハナを叩きに行くという作戦に変更しました。ところがダヴァンティの方がスピードが一枚上で、内に閉じ込められる形になってしまい、砂を嫌がって内にもたれるようなところもありました。今の馬場は内がかなり深くなっているのでそれでスタミナを削られてしまい、3・4コーナーで鞭が入っていたのを見てこれは持たないな・・・と思いましたが、逆に良く3着まで粘ってくれたと思いますよ。勝ちに行く競馬をしなければ2着までは全然あったと思いますが、今回は中1週でも追い切りをしっかり行って仕上がりに関してはこれまでで1番という感じで自信を持って送り出しましたので、今回は勝ち馬の方が一枚上だったと思います。勝負根性はありそうなので勝ち馬と枠順が逆で併せる競馬をしていたらどうだったか見てみたかったですが、とにかく枠順が悪かったです。これも競馬ですね」とのコメントがありました。今後については11月に1700m戦の重賞(金沢ヤングチャンピオン)がありますのでそこで逆転を狙うか、また別のレースを狙って他場に移籍するか、関係各所と相談しつつ考えていきたいと思います。