地方競馬リーディング・オーナー2021
こんばんは、代表の会田です。
今日は2021年の地方競馬のリーディング・オーナーについて考察していきたいと思います。

昨年の地方競馬のリーディングオーナーに輝いたのは、「トーセン」でおなじみの島川さんでした。
島川さんと言えば、かつてはセレクトセールで高額馬をたくさん買うイメージの馬主さんでしたが、
ここ何年かは完全にエスティファームでの自家生産にシフトして、地方競馬にも力を入れてらっしゃいます。
重賞9勝もダントツで、ハイセイコー記念で自家生産の所有馬が1~3着を独占したのは記憶に新しいですね。
南関東だけでなく、笠松競馬が再開された週の新馬戦を3鞍中2鞍島川さんの馬が勝ったりするなど、全国にアンテナを張り巡らせていらっしゃいます。
今日の浦和・ニューイヤーカップでもミゲルが勝っていましたし、今年も勢いは続きそうですね。
ちなみに、日本地方競馬馬主振興協会のホームページで、平成元年から令和2年までのリーディング・オーナーが掲載されています。

これを見ると、ここ数十年はフリオーソのダーレ・ジャパンさん、スマートファルコンの大川さんや、ホッコータルマエの矢部さんなどなど、中央所属でダートグレードのJpnIを複数勝った馬を持っているオーナーがダートグレード勝ちの賞金だけでリーディングになっているイメージですが、ここ数年は地方競馬の賞金が上がったため、JPN技研さんなど、本来の地方馬主さんがリーディングになっている気がしますね。
ちなみに私は昨年リーディング45位でした。もっと頑張らなければいけませんね。
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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA・地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA・地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。



