競走結果(ビバロジータ)

6/29(日)金沢12R 加賀友禅賞(重賞・牝馬限定) 1400m戦に8枠10番加藤翔馬騎手で出走。馬体重は439kg(+4)、出走11頭中3番人気でした。レースはスタートからダッシュがつかず離れた最後方を追走。最後鋭く追い込みましたが3着でした。
「すいませんでした。外枠なのでパシュをつけて差しで行くか、ハナを切れれば内へ潜り込む作戦でしたが、思ったより全然行き脚がつかず、更に砂を被るのを嫌がって最後方に下がってしまいました。でも、あんなにロスのある競馬でもしっかり3着まで追い込んで来るあたり、馬は頑張って走ってくれていると思います。パシュを取ればもうちょっと行き脚ついたと思いますが石川優駿で外枠でパシュつけて勝っていたので外すっていう選択肢には中々ならず、今のビバにはもうちょっと距離があった方がいいかもしれませんね。次は、7/27(日)に行われる新設重賞の百万石かがやきナイター賞・1700m戦に向かいたいと思います」(加藤和義師)

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地方オーナーズには高嶺の花?であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA・地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及び、現在後継種牡馬として大人気のアジアエクスプレスやモーニン、当クラブの馬では石川優駿勝ちのビバロジータが同父の産駒です。
母系は近親にJRAのダート重賞を3勝したヒシアトラス等がいる血統で、兵庫クイーンセレクション2着のマルカフォルトゥナは本馬の全姉にあたります。母父クロフネはダートのJRA・地方総合のブルードメアサイアーランキングでは2022年に総合1位、近年ではキングカメハメハに次ぐ2位をキープしており、父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。