馬主席の歩き方~船橋競馬場編~

こんにちは、代表の会田です。本日は馬主席の歩き方シリーズ第4弾・船橋競馬場編をお送りします。

これまでに執筆した浦和競馬場編大井競馬場編川崎競馬場編も併せてご覧頂ければ幸いです。

2025年4月の開催から、利用方法が大幅に変わったので、追記させて頂きました。(25/7/3追記)

船橋競馬場の馬主席は、地方馬主なら誰でも使える!

他場の馬主席は、馬主会に入っていないと使えなかったり、共有だと使えなかったりなどありますが、船橋競馬場の馬主席は馬主会会員も、一般馬主も共有も一頭持ちも関係なく平等に使えます。1人3席まで取得可能ですが、かしわ記念などダートグレード開催日は運用が異なるようで、千葉県馬主会会員は1人2枚+立見券1枚、その他の馬主は1人1枚+立見券1枚となります。

馬主席への行き方

馬主席への行き方は、上記を参考にお願いいたします。


なお、座席にはコーヒーも抽出可能な無料給茶機があります。

業務エリアの歩き方

ドレスコードについて

船橋競馬場の馬主席には、ドレスコードがありますのでご注意ください。

馬主用パドック観覧席

パドックの写真のあたりが馬主用観覧席になります。一般エリアから行く場合は警備員がいるので、馬主証を提示して入場してください。

馬主用駐車場

あります。まず図の一般の駐車場と同じ入口から駐車券を取って入ってください。どこに停めても構いませんが、正門に一番近い列が一応馬主用となっております。「馬主用」というコーンが立ててありますので、近くにいる警備員さんに馬主証を提示してどかしてもらってください。駐車券持参で前述の馬主席受付で駐車場利用の旨を伝えれば、無料のサービス券がもらえます。

口取りルート

馬主席の入場口より奥へ行くと、検量室の方に行く事が出来るので、そちらで関係者と落ち合って口取りを行います。

まとめ

と言う訳で、船橋の馬主席は、かしわ記念など特異日を除き地方馬主なら誰でも同じ待遇を受けられるというのが嬉しいですね。

また、2022年3月の開催より、新スタンドでの運用になったので、かなりステイタスな馬主席になったのではないでしょうか。