馬主席の歩き方~大井競馬場編~

(2023.2.21追記) コロナ禍における対応を更新しました。


こちらでは、大井競馬場の馬主席の使用方法をご案内いたします。コロナ禍において、頻繁に利用制限が変わっているので、最新の情報は主催者にお問い合わせください。

ドレスコードについて

大井競馬場の馬主席にドレスコードはありません。また、大井の馬主席は一般の指定席と同じエリアなのでスーツでなくても浮く事はありません

一般馬主の受付場所

北門の隣に関係者用出入口があるので、そちらで馬主証を見せて中に入ってください。

受付場所は、こちらの建物の総合事務所になります。 入ってすぐ右に受付があります。

馬主席を使えるのは出走馬主先着2名様まで!

出走馬主は、L-WING4階のスカイシートのゴールに近いエリアが使用出来ます。
馬主証を提示し、受付で〇Rの〇〇という馬の馬主ですと伝えてください。共有の場合はその旨を説明してください。(1頭につき先着2枚までです)

非出走馬主は、以前は4号スタンド5階のゴンドラ席を使えたのですが、コロナ禍以降4号スタンドが使われなくなって、現在は用意されません。競馬場への入場自体は無料で出来ます。

業務エリアの歩き方

馬主用駐車場

あります。北門隣の関係者入口で馬主証を提示して、係員の誘導に従って駐車してください。地方馬主資格があれば誰でも使用可です。

馬主用パドック

大井のパドックには素晴らしい馬主用の席があります。入口に係員がいるので、その人に馬主証を見せれば入れます。なお、コロナ禍において対応が変わり、現在は1頭につき1名までしか入れなくなっております

口取りルート

L-WINGスタンド正面、表彰台の左横奥に警備員さんが立っていて業務エリアに行ける場所があるので、そこで馬主証を提示して入ってください。

厩舎訪問

北門の隣の関係者入口から馬主証を提示して入り、総合事務所横の門で再度馬主証を提示し「〇〇厩舎に行きたい」と伝えてください。なお、コロナ禍になってからは入場には調教師経由で事前に申請が必要となっております。

その他

本項は共有馬主向けの記事なので詳しくは割愛しますが、東京都馬主会会員は、出走・非出走に関わらずL-WING3階に出走馬主席が用意されます。受付場所はパドック脇の東京都馬主会の建物になります。

まとめ

大井競馬場の馬主席は、一般客と同じエリアですので特別感はありませんが、都心のデートスポット・ナイトスポットとして定着している大井競馬場に馬を持つという事自体がステイタスですし、非会員の馬主でも通常料金1000円の指定席と同等の席が無料で用意されるというだけでも有難いのではないでしょうか。

人気の競馬場なので仕方ないかもしれませんが、他場がだいたい3席のところ、2席までしか使えないのが劣るので、せめて非重賞の日は3席まで使用出来るようにするとか、改善して欲しいところですね。

大井での口取りの様子