レース後、左前を気にして歩様が良くありませんので舎飼で休養しています。昨日午後にエコー検査をしましたが、やはり中筋（繋靭帯）の状態が思わしくありません。もっとも名古屋から来た時から「良くこの状態で走れているな」というような状態だったので、昨日今日発症した訳ではありませんが、歩様に出てしまっている以上このまま使っていくのは厳しく、立て直しが必要です。

繋靭帯炎は中途半端に休ませると繰り返すので少なくとも半年以上、あるいはシーズン全休くらいの覚悟で休養させてすっきりさせた方が良いと思いますが、前走もあの状態で4着まで来るのですから、力があるのは明らかです。ここまで頑張って走ってくれましたし、ここは時間を掛けてでも治していきたい方針です。

出来れば先生にも経過を見てもらいたいため全休日明け(明日)に金沢近郊で安く預かってくれる牧場があるか聞いてもらいますが、無ければ私(代表馬主)の本拠の関東近郊に舎飼なら月10万円前後で預かってくれる牧場がいくつかありますので、こちらに移動させて休養させる予定です。

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA･地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。

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