所属馬近況(スペリオルパンサー)
「今日、レントゲンを撮って詳しく調べてみたところ左前の骨片は相変わらずなので問題ありませんが、角田先生も熱感があると度々指摘していた右前の球節に新たに骨片が見つかりました。ただ、右前の球節は前にいた時はレントゲンは撮っていなかったものの、前から形は良くないなと思っていたので、これは以前からあった古いものかもしれません。
それよりも前にいた時には無かった左前の中筋(繋靭帯)の腫れが気になるのでエコー検査をして詳しく調べてみたところ、画像に抜けている部分が点在していて、その影響か左前の副管骨も骨折していました。
ただ、これも昨日今日発症したという訳ではなく、度々指摘されて来た部分で歩様には見せないので、恐らくあちらでこの状態で使って来て、変な状態で固まってしまったのだと思います。
個人的な見解では骨片の方は大した事ないと思うのですが、以前との比較から考えても、走らなくなった原因は恐らくこの左前の中筋の状態にあるのではないかと見ています。症状が出始めたときにしっかりと休ませていたらまた違っていたかもしれませんが、このように固まってしまうと休養させれば元通りスッキリ腫れが治まるようなものでもなさそうなんですよね・・・。状態としてはかなり気持ち悪い感じですが、痛がる様子もなく、今朝長めに引き運動を行ったところ歩様には全く異常ありませんでした。
部位が良いのか、気がいいから痛がらないのかは分かりませんが、とりあえずケアを入念に行いつつ、様子を見ながら進めてみようかと考えています」(加藤和義師)
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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA・地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。
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