12/29(水)大井3Rの出走に向けて26日に追い切りを行い、4Fから50-38秒くらいで良い動きだったそうなのですが、昨日の朝になって右前の歩様に違和感が出て来ました。具体的には膝に熱感があるのと、肩のあたりを気にしてるような感じとのことで、当日にレントゲンを撮ったところ、右前の橈骨遠位端骨折が判明しました。この骨折は症状としては軽度のもので、全治3ヶ月、おおよそ半年以内には競走に復帰出来るものです。骨片の除去手術が必要ですが、競走能力には影響ないと言われており、父のコパノリッキーも3歳時に全く同じ部位を故障しましたが、復帰後4歳になってからGIを勝ち、その後GI/JpnI勝利数の日本記録を作りました。本馬も1戦後に走りが良化して前走の選抜戦でも良い走りを見せてくれましたので、この後美浦近郊の牧場に放牧に出して手術を行い、復帰を目指したいと思います。今回のレースは自己条件でメンバー的にも楽しみだったので非常に残念ですが、ここまで不良馬場ばかりの中8戦休まず頑張ってくれましたので、良い休養になってくれればと思います。

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA･地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。

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