1/20(木)現在、門別競馬場・田中淳司厩舎在厩。「年末年始の休み中は馬場が閉鎖されていましたので、調教の方はマシン運動のみで一息入れていましたが12日より乗り出しを開始しました。先週は屋内坂路を1日1本、今週は2本登坂する日も設けており、ハロン18秒ペースくらいまで進めています。例の脚元に関しては全く問題ありません。本馬は走りに対して前向きすぎる所があり、併せ馬で調教していても闘争心を剥き出しにしてハミを噛んでガンガン行ってしまうようなところがあります。シニスター産駒にはこういう馬が多いのですが、この調子では引っ掛かってカーッと行ってしまうような馬になってしまいそうなので、もうちょっとリラックスして走れるように気を付けて調教を進めていきたいと思います」(田中淳司師)
なお、共有者間の馬名募集・投票の結果、競走馬名がスペリオルパンサーに決定しました。

馬名の意味…Superior Panther スペリオル（高次の、上位の）＋パンサー（ヒョウ・動物）。速く強い猛獣のヒョウ、その上位に君臨する最強の個体をイメージして、競走馬としても速く強く上位を目指して欲しいという気持ちを込めて名付けられました。

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA･地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。

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