【コラム】HBAサマーセール2026レポート(後編)
こんにちは、代表の会田です。大変お待たせしました。
後編では今年のサマーセール6日間の実録レポートの続き…をお届けしたいと思います。
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3日目
オムスビの2025
この馬はダノンスマッシュ産駒ということもあって、種牡馬くるイメージから芝馬かなと?一斉展示では軍師にも私の目にも留まらずスルーしていたのですが、
セリで鑑定台の下に来てから「これ馬体良くない?」と急遽候補に上がった馬。
ブラックタイプを見てみると、何と南関東で活躍中のサヨノネイチヤの下。
主取りになった後馬を追いかけていって、軍師に馬体をチェックしてもらうと、
「スピードがありそうで、認定を勝てたら芝も行けそうでいいね!」と。
何よりあのナイスネイチャの血統を手掛ける事が出来るのが魅力的ですよね。
直ぐに馬を追いかけて行って、350万円で再上場を申込んでみると、最初は微妙な顔をされたのですが
「お母さんが先生のお父様のところでお世話になった縁があるので・・・」ということで、取ってもらえる事になりました。
そう、母馬のオムスビは田中淳司先生のお父さんである田中正二厩舎に所属していた馬だったのです。
と言う訳で、競られる事なく350万円で無事ゲット。やった!!
ちなみにサヨノネイチヤは丁度この日に行われた重賞、川崎のスパーキングサマーカップで2着。
もう充分ブラックタイプが賑やかな馬なので今更関係ないかもですが、良い買い物が出来たと思います。
ちなみにここまで4頭中3頭が再上場での落札です。昨年このコラムでも度々書いていますが、セリは欲しい人が2人いたら際限なく高くなっていきますので、熱くなったら負けですね。

4日目
ホリエモン現る!!
この日は、前々日のイチローに続き、ホリエモンが来ているという事が関係者の間で話題となっていました。
先日の当クラブのレノヴァティオ・ロジータサンライズが不来方賞JpnIIに出走した時にもイッテラッシャイ号が出走していて一緒になりましたが、
私はホリエモンに憧れて起業した世代なので、同じ空間にいるだけでも嬉しいですし、
ホリエモンだけでなく藤田晋さんのフォーエバーヤングなんかとも対戦した事がありますので、
現実世界では明らかに住んでいる世界が違う人達でも、いざ競馬となれば同じ立場でレースを走る事が出来るのが競馬の醍醐味ですよね。
ホリエモン一派はこの日852番のシャンハイボビー牡馬を買っていて、後から調べたら最終日に1280番のエフフォーリア牡馬も買っていたようです。
バブルウィズジョイの2025
さて、この日までにちょっと牝馬を先行して揃え過ぎてしまったので、この日以降は牡馬を買おうという事になりました。
セリはいつも軍師・田中淳司師と一緒に回っているのですが、
川島洋人先生にもいつもお世話になっているので、
「何かこれっていう馬がいたら相談してください」と言ってありました。
それで、この日も何頭か候補をリストアップしてもらったのですが、
その中の1頭がこの馬で、田中淳司先生ともいいねと言っていた馬。
インティ産駒と言えば、現2歳の当クラブのソルフィオラがJRA認定アタックチャレンジ競走を勝ち上がって、
オープンでも3着。NAR新種牡馬リーディングでも2位で、めちゃめちゃ好印象。
是非今年もラインナップに加えたい。
パドックで馬を見ていたら、STウィンファームの中野さんが熱心に販売者の方と話をしていたんですが、
この馬を裏手で競っていたら、「友達が競っているんだからやめてよ~」と背後から中野さんに止められる。
そうこうしているうちに同じ場所にいた佐賀の真島元徳先生が「これ競ってもいいかい?」と2人に断られたのですが
競り上がっていくうちに真島先生も手を止めていたので、諦めきれずもう一度手を上げると、そのまま落札。やった!
聞けば同じ空間に居合わせた真島先生の馬主さんは500万円まで行く予定だったそうですが、
私が諦めきれない感じだったから降りてくれたみたいで申し訳なかったです。
その後一息ついていたら門別の小野先生の馬主さんも場内競っていたみたいで、何やら手を上げていた人がみんな知り合いだったみたい。
私の信頼の置いている人たちがみんな一目置いた馬なので、走りそうな気がしますね。
なお、本馬は右飛節にOCDがあるので9/12に除去手術を行ってもらいました。遅生まれですし、今からやっておけばデビュー時期には影響しないと思います。
ちなみに以下の落札した時に撮ってもらった写真の後ろに川島洋人先生が。駆けつけてくれたんだけど記念撮影にあと数秒間に合わなかったです笑

5日目
ジャンティエスの2025
この日も牡馬を中心に探していたのですが、一斉展示でこの馬が目に留まりました。本馬は1月25日生まれで、セール時点ですでに馬体重490kgもあります。
父の産駒らしい豊富な筋肉量に加え、胸には深さがあり、胴回りにも十分な容量を備えています。肩回りや後躯の発達も目立ち、脚元の骨量も豊富。大型馬でありながら全体のバランスが良く、現時点ですでに高い完成度を感じさせる、堂々とした馬体です。
そして何より母の父ローエングリンは、代表馬主にとって特別な存在であるハッピーグリンの父でもあります。地方競馬からJRAへ挑戦し、セントポーリア賞や札幌日経オープンを制してジャパンCにも出走したハッピーグリンは、当クラブの原点となった馬。
そして母系はカネヒキリから来るライフアウトゼアの血統。まさに、前編に書いた「中距離も持ちそうな短距離馬」になってくれそうな感じがあります。
ただ、ダノンレジェンド産駒は2日目に買ったフューチャーポップのように馬体が小さいとか何かを妥協しないと1千万を超えてくる事もあるので
こういう完成度の高い馬はうちの予算では買えないだろうなあ・・・と思いながらセリに参加。
すると思いの外上がらず、600万円(税抜)で買う事が出来ました。やった!!
このデキの牡馬が600万円というのは中々無いのではないでしょうか。
ちなみに本馬にはゆう癖の公表事項がありますが、環境が変わったりするとまれに行う事があるだけで、普段はほとんどしないとの事でした。
本馬の育成は日高町のグリーンマイルトレーニングセンターにお願いしたのですが、ゆう癖を含め悪癖は一切行っていないそうです。
クラブと相性の良いダノンレジェンド産駒で、ローエングリンの血を受け継ぐ本馬。
ハッピーグリンの後を継ぐような活躍を期待せずにはいられません。

6日目
この日は軍師が札幌すずらん賞に臨場のため不在。
自分も今回のサマーセールの仕入れは5頭くらいと決めていたのですが、
ここまででもう既に6頭仕入れてしまっていたので、
今日は行かなくてもいいかなと思っていたのですが、
知人の馬のセリの代理人を頼まれていたので行く事にしました。
朝一の展示はパスして、ヤスナカファームさんに行って、
バブルウィズジョイのOCD除去手術の相談をして来ました。
ついでに預託繁殖のラヴィンツァラの仔(牝1、父ダノンレジェンド)を視察。



お母さんそっくりですね!!
毛色や顔だけでなくトモの形とかまで瓜二つ。
この仔は将来ハッピーオーナーズクラブで募集したいと思っておりますので、楽しみにしていてください。
さて会場では頼まれていた1317番のパレスマリス牡を競って、無事落札して来ました。
鑑定台では、会田さんが1千万以上を競ってるんだけど、どういう事?と話題になったとかならなかったとか 笑


という訳で今回のコラムは終了。募集の参考になりましたでしょうか。
相変わらずの遅筆で早割申込期限は本日9/30の23:59までになってしまいましたが、ぜひお申込みをお待ちしております!!
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