競走結果(ポップディーヴァ)

8/11(火)門別6R・カーネリアン特別 ダ1200m戦に出走したポップディーヴァは6番人気、6着に終わりました。
「前走の経験を踏まえて差す競馬を教えるつもりでしたが、いきなり新馬戦を勝ってしまった事もあってか、OPでは相手が強くてなかなか難しいですね。また、馬体を少し減らしており、中1週は本馬にとって少しキツかったかもしれません。先々必ず走って来ると思いますが、 やはりまだ成長途上の馬で、 OP特別で勝ち切れない現状では、この先シーズンオフまで厳しい戦いが予想されます。負け続けると馬のメンタルが心配なので、早めに下のクラスから出走出来て相手関係の楽になる南関東へ移籍するのも手ではないでしょうか」 (師)
と言うことで、上手く新馬戦を勝ったものの、前々からお伝えしている通り先々の馬という印象で、門別ではシーズンオフまで厳しい戦いが予想されます。この先OP以外に出るレースが無く、地元重賞ではもっと強いメンバーが揃うことから、年内もう1つ2つ勝たせるマネジメントをするには早めの移籍も視野に入れた方がいいかもしれません。とは言え今回のレースも着差は僅かで、現状でも南関東以外の他地区の重賞でしたら狙っていける力は十分にあると思います。本州は酷暑なので、この後はひとまずSTウィンファームに放牧に出して馬体を回復させてから、南関や南関以外の他場への移籍を含めて模索していきます。

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA・地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。