所属馬近況(キエティスム)

「前走後も変わりなく順調です。この後は優駿スプリントまたはハヤテスプリントを目指していくと申し上げましたが、昨年の賞金順と照らし合わせるとどちらも出走が確実とは言えない状況です。優駿スプリントの方は次回大井開催を勝って賞金を加算すれば出られると思いますし、ハヤテスプリントの方は次開催の投票前ギリギリに選定状況が分かると思いますので、基本的には次回大井開催を使っていく方針で準備を進めていきます。なお前走の勝ちでB3格付けとなっており、7/4(金)のB3単独・1400m戦か7/3(木)のB2B3・1200m戦の選択肢がありますが、鞍上(矢野騎手)の都合を聞いて決めていきたいと思います。」(田中正人師)

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地方オーナーズには高嶺の花?であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA・地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及び、現在後継種牡馬として大人気のアジアエクスプレスやモーニン、当クラブの馬では石川優駿勝ちのビバロジータが同父の産駒です。
母系は近親にJRAのダート重賞を3勝したヒシアトラス等がいる血統で、兵庫クイーンセレクション2着のマルカフォルトゥナは本馬の全姉にあたります。母父クロフネはダートのJRA・地方総合のブルードメアサイアーランキングでは2022年に総合1位、近年ではキングカメハメハに次ぐ2位をキープしており、父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。