日曜日の追い切り後、本日よりデビュー戦に向けて乗り込みを開始したところ、騎乗した矢野騎手から左前の歩様が固くなっているとの指摘があり、レントゲンを撮ってみたところ、骨折はしていなかったものの、左膝に骨膜が出掛かっているとのことでした。古傷とは別の箇所ではないかと言うことですが、このまま進めると剥離骨折してしまう可能性があるため、次開催のデビューは見送り、一旦休養のため放牧に出す事になりました。鈴木先生曰く、後肢の力が強く、前がまだ完成し切っていないので余計に負担が掛かってしまっているのではないかとのことで、ここはじっくり固まるのを待ちたい方針です。度々の休養で申し訳ございませんが、共有者の皆様には何卒ご理解の程お願いいたします。

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA･地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。

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