「今朝、馬体をチェックしたところ右前の膝裏は問題無さそうですが、左前の裏筋部分が腫れて来ていました。但し歩様は問題ありませんし、触っても熱感があるだけで痛がりません。夕方には朝見た時よりも腫れが治まって来ていて、17時過ぎに獣医に診察してもらったところ、皮下が腫れているだけとの事で屈腱部には影響なく、昨日のレースでゲートで少しよろけた際にぶつけたものではないかと推測されます。次の年内最後の開催は12/30に組まれており使いたい気持ちもあるのですが、馬場も悪いですし無理使いはせず大事を取って回避して、ここで年内のレースを切り上げ冬休みにする方向です。厩舎での休養となりますが年内通して頑張ってくれたのでこの休みの間に馬体の成長を促し、来季のレースに向けて+15～20kgぐらいで出走出来ると良いですね」(陶師)

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA･地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。

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