「この中間も坂路を1日2本のメニューを続けており、ゲート練習に向けて馬場見せ等も行っていたところなのですが、3/2に坂路で2回目の15-15を行った後、右後肢の動きが硬くなっていたので、2～3日マシン運動のみで様子を見ていました。あまり改善しなかったので、獣医師に見てもらったところ、前回フレグモーネを発症した右飛節の少し上のほうの膝蓋骨(太腿の上あたり)に炎症があるとのことでした。恐らく場所的に中に入ってしまった細菌が抜け切れずまだ悪さをしているのではという診断で、現在は舎飼で休ませています。これも日にち薬で休ませれば良くなると思いますが、このようにやはりまだ体質的に弱いところがありますね。これで3回目ですので、またぶり返すようであれば違った治療法もアプローチしてみようと獣医師と話をしています。」(川島洋人師)
馬体重454kg(2/27計測)

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA･地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。

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