「前走後も変わりなく順調です。今は私が調教していますが、乗った感じは前に馬を置いていればかなり気持ちが前向きな馬だな〜と言う印象です。ただ、確かに助手が言うように馬を交わすとソラを使ってハミを抜くんですよね…。こう言ったクセは中々抜けるものではないので、レースの鞍上には特徴を把握した上で上手く乗ってもらうしかないと思います。転厩してから水沢への輸送競馬も経験し、忙しなくやって来ましたから、今回の水沢開催は使わず10/12(火)ネクストスター盛岡に直行でしっかり仕上げて行こうと思っていますよ」(齋藤雄一師)

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地方オーナーズには高嶺の花であるヘニーヒューズ産駒の牡馬が当クラブ初登場です。
父ヘニーヒューズは2020-2023年に4年連続ダートのJRA･地方総合リーディングサイアーに輝き、これまで実に17頭のグレード重賞勝ち馬を輩出。地方重賞も含めると重賞勝ち馬は実に32頭に及びます。父ヘニーヒューズ・母父クロフネの組み合わせでは羽田盃(JpnI)の勝ち馬のアマンテビアンコを輩出しています。
本馬は10年連続門別リーディングの田中淳司厩舎よりデビュー予定。早期デビューから3歳ダート三冠路線での活躍を期待します。

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